愛しいみなさまに贈る 和やか愛言葉 109/124「天命とはー任された役に生きる」」
天命とはー任された役に生きる
プロの役者さんって、スゴイ
歴史を変えた人物、プロのアスリート、歌手、アーティスト、経営者や政治家、、、
様々な分野で活躍する(した)人物を、
様々な時代や国を考慮して、
成りきって演じられる。
ある役者さんが、
『役に学ばせてもらう』
と、おっしゃっていました。
世に名を知られた過去の偉人を演じることは、相当難しいと思います。
偉業を成し遂げるまでの
葛藤や苦悩、喜びを通した、深みや重み、その人間性を演じるには、演じる側にもそれだけの経験や資質が求められるから。
だからこそ、その役に学ばせてもらえるのですね。
人生も、同じなんじゃないかしら。。。
自分が選んだかもしれないこの役。
でも、
上手く演じるのは、難しくて苦しい。
難しいから、やりがいがある。
難しいから、楽しい。
でも、もしかしたら、、、!?
自分で選んだのではなくて、
【配役】されたのかもしれない。
『この役をやってください』って。
天の配役
つまり、
天命
天に任せていただいたお役を、
いずれお返しする、
借り物のこの身体と命で、
天にいただいた才を使い、
懸命に生きる時、
存在価値や生きる意味を
得られるのかもしれません。
全ての人に、
天命と天才が
与えられている。
そう考えると
萌えます^_−☆
私は何を任された?
あなたは何を任された?
同じ舞台で生きる私たち。
私の役は、私に任せて。
あなたの役は、あなたに任せます。
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