愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 91/124「創業者の愛」

🌸創業者の愛🌸
一般的に、
現役バリバリと言われる若い年齢で
社長の座を譲った会長職の方に
その理由を尋ねたら
『好きにやらせてやりたい。
もし、何かあった時でも
自分に体力がある今なら、
何とかしてやれるから』
と、おっしゃった。
そして、
『もちろん、社長には内緒だけど』
と。
経営に失敗した時に、
誰が責任を取るのか。
どんなケースにも、
賛否両論がある。
責任を取るのが社長の仕事だから、
社長の自分に責任を取らせて欲しい。全て任せて欲しい。
と、考える人もいるだろうし、
助けてくれて、ありがとう❗️
と、感謝する人や、
会社のためを考えたら、
社長以外の人が責任を取った方が良いケースもあるかもしれない。
失敗の程度にもよるし、
ケースバイケース。
ただ、
テクニックや方法論の話ではなく、
その言葉に、
父性愛のような
深くて大きな見守る愛を感じて
感動したの。
🌸任せるのも
任せないのも愛なんだ🌸
自分が創り上げたものを譲り渡すって、どんな気持ちかな。
任せる、とか、託すって、どういうことかな。
求めるゴール
到達する方法
大切にしたい理念
微妙
または
劇的に
違うケースもあるかも。
自分が創った会社は、
子どもみたいに大切でかわいい存在、
と、よく聞くけれど、
その宝物を手放して渡すって
淋しいかな?
喜びかな?
後継者の悩みも
当然あるでしょう。
受け継ぐものは、何なのか。
何を託されたのか。
自分もいずれ味わう
手放す時の気持ちを想定し、
後継者の自分に向けられた愛情を
感じることができたら、
後継がスムーズになるような気がしました。

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