愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 89/124 「才」
才
年齢を表す文字は、
正式には《歳》。
でも《才》という文字も使う。
音が同じで、
画数が少なくて 書くのが楽だから、
という説が有力らしい。
《さい》と読む漢字は、
他にもたくさんある。
妻、祭、際、最、斉、済、再、西、
采、採、彩、宰、細、犀・・・
年齢を数える時に、
《1祭》も、なかなか良いね
でも、才を使う感性
とてもステキ
生まれて1年経つと1才。
2年経てば2才。
生きてきた時間で、
10才
20才
30才
・・・
年齢を重ねて《才》が増える。
《才》とは
生まれつきもっている すぐれた能力
だから、
年齢を重ねるとは、
経験や知識を
増やすことだけじゃなくて、
生まれつきもっている能力を
一つ一つ開花し、発揮すること
持っている叡智を、あふれさせること
この年になって、ようやく
才を愛しむ気持ちになれました。
わたしの中に、
わたしの才があることを信じよう
才に感謝しよう
才を発動しよう
生きてて良かった
すっごく幸せ
年々幸せになれるなんて、
思ってもみなかった
一つ増えた才を
とても愛おしく感じます
わたしに関わってくださった方々の
お顔を
お名前を思い出しながら
51個の才を数えましょう
もっとわたしを生きるために
おかげさまの人生
皆様、本当にありがとうございます
ご恩返し、できますように
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