愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 66/124 「矛盾を生きる」
矛盾を生きる
わたしの中にある、
平常心で生きることへの憧れ
【常に穏やかで在る】ことは
究極の理想。
最近出会った老紳士。
ご迷惑をおかけしたにも関わらず、
終始一貫して明朗な笑顔。
怒る。
責める。
説教する。
一切、無し。
常に、
私を思いやってくださる、
仏様のような、
まさしく人徳者。
彼のように
常に【思い遣り】を
持って生きたい。
そのために、
何があっても
平常心で在りたい、と願う。
その一方、
わたしの中にある
昂揚感のある毎日への渇望
ウキウキワクワク
ドキドキしながら、
生きている実感を
強く感じて生きたい。
喜怒哀楽の感情の波に
翻弄されている時、
青春時代さながらの
キラメキやトキメキを
得られる気がする。
平常心と昂揚感の矛盾・・・。
しかし、
『平常心とは、
本当の自分に気付き、
その自分を素直に受け入れる心。』
という意味も有るとのこと。
つまり、
穏やかならざる
小心な自分や傲慢な自分に気付き、波立つ心を受け入れることで
いつか平らになれる、ということでしょうか。
矛盾を生きることで生まれる葛藤こそ、
生きている実感かもしれない
あなたも、
矛盾を抱えて葛藤しているの?
同じ、だね
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