愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 40/124「生き方は違うけれど」
生き方は違うけれど
あなたの望む生き方と
わたしの望む生き方は
違う。
あなたにして欲しいと
思っていた生き方は、
自分がしたい生き方だった。
同じ生き方を
あなたに望んだけれど。。。
あなたも
あなたの理想の生き方を
わたしに望んだけれど。。。
お互い、それはムリみたい。
だから、もう、
理想を押し付けない。
同じ生き方ができなくても
愛情が無いわけじゃない。
愛情があるから
違う生き方を受け入れる
あなたのことが、
理解できなかったり、
わたしのことを、
理解してもらえなかったり、
でも、
理解できないことと、
愛情の有る無しも
別の話。
愛情が有るから
わかって欲しいし
わかりたいのだから
わかろうとする努力、
わかりたいと思う気持ちが
あればいいよね。
自分自身のことも
あなたのことも
理解するには
時間がかかる。
その時間こそが
夫婦にとっての価値かもしれないね。
喜怒哀楽の
全ての感情を
共に味わっていく
時間の愛しさ。
違う生き方だからこそ
夫婦の幅になり、
子どもたちの
選択肢が増える。
夫婦で生き方が違うことは、
淋しいことでもなく
ダメなことでもない。
これが私たち夫婦の形だね。
あなたには あなたの生き方が
わたしには わたしの生き方が
生き方は違うけれど、
一緒に生きていこうね
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