愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 33/124 「また一緒に行こうね」

🌸また一緒に行こうね🌸
昨夜、仕事から帰ってきた次女の夕食のお世話をしていたわたしに、
『奈良ホテルのことをやってるぞ』と、大きな声であなたが教えてくれた。
【美の巨人たち】という番組で、
奈良ホテルが取り上げられていた。
数年前、二人で泊まったね😄💕
・・・その頃、
親しくしていたスピリチュアルな友人が、
わたしの今世に縁の深い前世として、
1000年以上前に
春日大社の神職者だった頃の
エピソードを話してくれた時、
『これは確かにわたしだ❗️
と、その時代の感情までリアルに感じて、涙が止まらなかった。
その不思議な体験から、
春日大社にお詣りに行きたい❗️
そう思って家に帰ってきたら、
あなたが突然、
『明日、どこかに連れてってやろうか?』と😍
お誕生日でも
結婚記念日でも無くて
二人で泊りに行くことなんて
ほとんど無いのに
急に言ってくれて✨
即座に
『奈良に行きたい❗️』と。
昔から計画性の無いわたしたち。
明日の夜泊まるホテルを
ネットで検索していたら
奈良ホテルを発見。
満室だったのに
なぜか奈良ホテル以外考えられなくて、
明け方まであちこち探し続けていたら、一室空いた❗️
今にも雨が落ちてきそうなお天気だったけれど、
上機嫌で出発🎵
スムーズに、春日大社に到着。
朱赤と緑のコントラストが美しい回廊。
御本殿をお参りし
たくさんの社を巡っていたら
ものすごい雨が降ってきて
まるで龍が躍るが如く
道が滝のようになり
歩くこともできずに
しばらく佇んでいたね。
それなのに、
参拝を終えて出たら、
すぐに雨は上がって。。。
(後日彼女に聴いたら
『ようこそ❗️ って、お迎えしていただきましたね^_−☆』
ということだったみたい。)
100年の歴史のある奈良ホテル。
西の迎賓館として、
外国の著名人も数多く泊まられたとか。
赤い絨毯が敷かれた
あの大きな階段。
随所に感じられる
奈良そのもののようなこのホテルは
懐かしいような感覚すらあって、
居心地最高だった。
『楽しかったね。
あの時、なぜ急に連れてってくれたの?』
『さぁ〜。
オレはおまえがして欲しいことは、何でもしてやりたいと、いつも思ってるよ。』
『また、奈良ホテルに泊りに連れてって🎵
『行かない』
・・・何のこっちゃ・・・
でも、
春日大社と奈良ホテルが、
また、私たちを呼んでくれている気がするよ^_−☆
あなたは、
神社巡りなんて
全く興味・関心は無いのに
今年は
出雲大社も
連れて行ってくれて
ありがとうね。
神社に一緒に参拝すると、
縁が深まる気がするの。
🌸また一緒に行こうね🌸

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