愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 20/124 「おまえのために、わたしのために」
おまえのために・・・わたしのために・・・
夫は
命である時間を
昼夜を問わず
家にも帰れず
愛する妻のそばで寛ぐこともできず
仕事に身を捧げている時に
【俺は愛する妻のために
ここまでやっている】
【妻のために頑張れる自分】に
【妻を養う責任を果たせている自分】に
誇りと喜びと共に
妻を愛していることを実感する
でも妻は
夫が精魂込めて
やり甲斐のある仕事に
没頭していて
目が回るほど忙しい時に
自分のために
時間をさいて
そばにいてくれる時
安心と信頼と共に
夫から愛されていることを実感する
つまり
本当は夫が
そばにいても
いなくても
妻であるあなたは
愛されている
(可能性がある)
もちろん、
妻のため(だけ)じゃなく
自分の自己実現のため、とか
社会貢献のため、とか
仕事に没頭する理由は
色々あると思う。
でも
長年に渡る
たくさんの家族の
カウンセリングを経て、
仕事をして養うことで、
自分の存在価値を感じる
夫たちの
切ないまでの責任感を、
とても愛しく
思えるようになったの。
命がけで
自分の巣に獲物を獲って帰る
男の本能
俺はおまえのために働いとる
その言葉
以前はイヤだった。
もっと高い志のために働いて欲しい、なんて思ってた。
でも今は、
嬉しいし、感謝している。
愛言葉だとわかる
わたしのために 働いてくれてありがとう
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