愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 79/124 「お守りー愛の祈りと絆の力」
お守りー愛の祈りと絆の力
いつの頃からか、
旅行に行く娘たちに
同居している母が
お守り
と称して、
一言添えて
お小遣いをくれるようになった。
わたしも真似っこして
お守りを渡している。
わたしがお守りに書く文章は
いつも同じ。
楽しんで、
無事に帰ってきてください。
母
祈りをこめて書く。
旅行の時だけじゃなく、
出かけた家人が
無事に家に帰ってきてくれるのは
奇跡だから。
先日、
下の娘が東京に行く時に
デング熱のことなど
心配を口にしたら、
大丈夫
(亡くなった)おじいちゃんが
ついているから
と、
笑顔で
力強く言い切った。
おじいちゃんを信じて
今もつながる絆に
感動した。
そうだね。
おじいちゃんは、
まさしく全身全霊で
いつもあなたを見守っているよね
生きている時には
出かけた家人の
無事を祈ることしかできないけれど
亡くなったら
どこに出かけても
何人であっても
くっ付いて
守ることができる、はず
生きている時も
亡くなっても
姿が見えていても
見えなくても
親は
祖父母は
ご先祖さまは
子を
孫を
子孫を
愛している。
見守っている。
幸せを願っている。
生きている時にあった確執も
亡くなったら解けて
愛をストレートに受け取れる。
素直に、甘えられる。
心配性で困る
と思っていた父も
その心配性ゆえ
旅行の娘たちを
安心して任せられる^_−☆
お守りは
生きている人たちの愛の祈り
亡くなった人たちとの愛の絆
どちらもパワフル
お父さん、
今回もよろしくね
お母さん、
いつもありがとう
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。