愛するあなたに贈る 和やか愛言葉 23/124「良い塩梅」
良い塩梅
お盆期間中
毎日お墓参りに行くので、
基本的に仕事はお休み
時間に余裕ができると
お料理の品数が増える。
特に野菜料理。
時間があると、
心にゆとりができて、
急に家族の健康への
責任感が高まるから。
基本的に、
濃い味が好きな名古屋人。
でも、健康のため、
塩分は薄めにしないと、と、
意識はしている。
わたしのお料理の塩加減が
濃かったり
薄かったり
するように
品数が多かったり
少なかったり
するように
あなたの愛情表現も
濃かったり
薄かったり
多かったり
少なかったり
するね。
お仕事のことで
頭がいっぱいだったり
疲れていたり
お料理の
塩加減や
品数の違いを
もしいつも指摘されたら
きっとちょっとイラっとする。
言いわけしたくなったり
作る意欲が
減ったりするかもしれない。
だから、
なぜ、今日は愛情表現が薄いの?って
いちいち言ったら
あなただって
うんざりするよね。
だって
愛が無くなったわけじゃなくて
【薄い時だってあるさ】
って感じだと思うから。
わたしのお料理の
味や品数の違いも
愛が無いから、
じゃなくて・・・
せっかく気合を入れてお夕食を作った時に
お昼に食べ過ぎてて
食べたくない気分だったり
体調不良で食べられなかったりしても
それは愛が無いわけじゃない。
単なるタイミング。
だから、
味はさておき、
表現の仕方はさておき、
お料理を作る相手がいること。
嬉しそうに
食べてくれる人がいること。
一緒に食べる時間。
すべてに感謝。
どんな時も 良い塩梅 だね
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